UNIX ( Linux FreeBSD )のコマンドに関する各種メモ書き

バージョン管理コマンドCVSを使う

たまに質問されるので簡単なメモ。

■ まずCVSを使うにあたっての初期化を行う。

・1. CVSリポジトリ用のディレクトリを作成し、そのディレクトリを指定して初期化する。

  • d オプションで指定するパスはフルパスで書くこと。(例:~/CVSROOT)
mkdir ~/CVSROOT
cvs -d ~/CVSROOT init

・2. CVSの対象外ファイルを指定する。

例えばMacOSXの.DS_Storeファイルなど管理しなくていいファイルの一覧を cvsignore というファイルに列挙しておくとCVSはそれらを対象外とする。

cd ~/CVSROOT/CVSROOT/
vi cvsignore
(viエディタで対象外ファイルを書き込み、保存する)

・3. 環境変数CVSROOTを設定する。

bashの場合

export CVSROOT=~/CVSROOT
export CVS_RSH=ssh

tcshの場合

setenv CVSROOT ~/CVSROOT
setenv CVS_RSH ssh

・4. 次にCVSにプロジェクトを登録する。

登録したいファイルやディレクトリが置いてあるディレクトリに移動して、

cd /path_to_your_projectdir/
cvs import -m "message" myproject hogehoge start

を実行する。

【"message"】メッセージ(なんでもよい。好きなメッセージを書いておく)

【myproject】プロジェクト名(プロジェクトごとに好きな名前をつける)

【hogehoge】ベンダータグ(省略不可、自分のユーザー名を付けるのが慣例)

【start】リリースタグ(省略不可、start とするのが慣例)

■ CVSを使ってファイルの更新、追加を行う。

・CVSチェックアウトを行う。チェックアウトとはローカル環境にファイルを取得することをいう。

常にチェックアウトしてから作業開始というルールでいけば問題は少ない。

作業用のディレクトリにcdしてからチェックアウトを行う。

cd /path_to_your_workdir/
cvs checkout myproject

・ファイルを更新する場合は特にCVSコマンドは必要ない。

(コミット時に変更があったファイルは自動的に更新される)

・ファイルやディレクトリを新規追加する

cvs -d ~/CVSROOT newfile.html

■ 更新、追加作業が完了したら最後にコミットする

・CVSコミットを行う

cvs commit -m "Message"

"Message":メッセージを書く。行ったコマンドを書いておくと良い。 add testfile.txt 等


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No.380
04/19 12:12

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